一桝 倫生 先生と金中理事長の頭痛対談

2026.08.28

こんにちは。医療法人社団いなほ会、事務局長のKです。
今回は、先日行われたYouTube撮影についてご紹介したいと思います。
開業準備の段階から現在に至るまで、私は事務局長として金中直輔理事長とともに歩んできました。
今回は、その姿を間近で見てきた事務局長の視点から、YouTube撮影の様子とともに、医師・金中直輔についてご紹介いたします。
撮影は、市川駅前脳神経外科にて行われました。
対談のお相手は、東京医科大学脳神経外科の一桝倫生(いちます のりお)先生です。
一桝先生は、三叉神経痛や片側顔面痙攣の診療・手術を専門とする脳神経外科医で、全国から多くの患者さんが一桝先生を頼って受診されています。
現在は、当法人の東京頭痛脳神経クリニック(神田)でも、毎週水曜日の午前中に診療をご担当いただいています。
今回、一桝先生のYouTubeチャンネルにて、金中理事長との対談が実現しました。

対談のテーマは、

「頭痛外来、特に片頭痛診療が目指すところ」

です。

■ 年間約3万人の頭痛患者さんを診察

金中理事長といえば、やはり「頭痛診療」です。
現在、当法人には毎日多くの頭痛患者さんが来院されています。金中理事長自身が診察する頭痛患者さんは年間約3万人にのぼり、施設全体では年間約4万人になります。
朝から診察室に入り、次々と患者さんを診察する。診療が終われば、法人に関する仕事や打ち合わせがあります。
さらに、学会、講演、研究、執筆など、診療以外にも数多くの仕事を抱えています。
私は事務局長として日々のスケジュールを把握していますが、
「この人は、いったいいつ休んでいるのだろう」
と思うことが本当にあります(笑)。
休日に診療していることもあれば、講演に出かけていることもあります。気がつけば、新しい研究も始まっています。
以前、なぜそこまで働くのか、本人に聞いたことがあります。
返ってきた答えは、とてもシンプルでした。
「困っている患者さんがいるから。」
この言葉が、金中理事長のすべてを表しているように思います。

■ 「頭痛を減らす」だけではない
私も今回の対談を視聴しましたが、金中理事長が繰り返し話していたのは、片頭痛のつらさと、適切な治療を受けることの重要性です。
片頭痛の治療というと、

「頭痛が月に何日あるか」
「薬を月に何回飲んだか」

といった数字に目が向きがちです。
もちろん、それらも治療を考えるうえで重要な指標です。
しかし、金中理事長が診察で見ているのは、その数字だけではありません。
頭痛によって、その患者さんが何を失っているのか。
仕事に行けない。
学校に行けない。
家族との予定をキャンセルする。
旅行を諦める。
大切な日に頭痛が起きるのではないかと、常に不安を抱えている。
頭痛そのものを軽くするだけではなく、頭痛によって奪われている日常を取り戻すところまでが治療であると、金中理事長は常々話しています。

■ 頭痛のことを考えなくてよい毎日へ

近年、片頭痛治療は大きく進歩しています。
CGRP関連抗体薬をはじめとする新しい治療薬が登場し、以前は「片頭痛だから仕方がない」と諦めていた患者さんにも、さまざまな治療の選択肢を提示できるようになりました。
しかし、治療薬がどれだけ進歩しても、金中理事長が大切にしていることは変わりません。
「目の前の患者さんが、何に困っているのかを見ること。」
年間約3万人の頭痛患者さんを診察していても、患者さん一人ひとりの生活や置かれている状況は異なります。
当然、治療のゴールも一人ひとり違います。

最終的には、
「今日は頭痛が起きるだろうか」
と考えなくてもよい毎日を取り戻してもらうこと。
そこまで患者さんを連れていくことが、金中理事長の考える頭痛外来なのだと思います。

■ 三叉神経痛・片側顔面痙攣の一桝先生と、頭痛診療の金中理事長
今回のYouTube対談では、一桝先生との会話を通して、金中理事長が頭痛診療に対してどのような考えを持っているのかが語られています。
一桝先生は、三叉神経痛や片側顔面痙攣など、顔面の痛みや不随意運動を専門とする脳神経外科医です。
一方、金中理事長は、日々多くの頭痛患者さんを診察しています。
同じ脳神経外科医でありながら、それぞれ異なる立場から患者さんの「痛み」に向き合っている二人です。
私も撮影をそばで見ていましたが、専門的な内容だけでなく、「医師は患者さんに対してどこまでできるのか」というところまで話が広がり、非常に興味深い対談となりました。

■ すべては、困っている患者さんのために
金中理事長は、理事長として法人を運営する立場にあります。
それでも、開業準備の段階から一番近くで見てきた私が感じるのは、金中直輔の根本は、今も変わらず「診察室の医師」であるということです。
患者さんを診察する中で、新たな疑問が生まれる。
もっと良い治療がないかを調べる。
それが研究や講演につながり、得られた知識や経験が、再び日々の診療に生かされる。
その繰り返しです。
正直、事務局長としては、
「たまには休んでください」
と思うこともあります(笑)。
それでも翌朝には、いつもどおり診察室に入り、患者さんを診察しています。
すべては、困っている患者さんのために。
今回の一桝先生との対談を通して、金中直輔という医師が、なぜこれほど頭痛診療に力を注いでいるのか、その一端を感じていただければと思います。

ぜひ、一桝倫生先生のYouTubeチャンネルでご覧ください。

https://youtu.be/vckQOxbE8bg?si=du4vqppmoEeUm-3k

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