脱水から脳梗塞に!?
高温多湿の季節に気をつけたい症状とは

2025.07.22

こんにちは。東京頭痛脳神経クリニック 事務局長のKです。

梅雨明けとともに、いよいよ夏本番。気温も湿度も高く、体にとっては非常に過酷な季節となりました。
寝苦しい夜や、日中の強い日差し、冷房による体温調節の難しさなど、知らず知らずのうちに体に負担がかかる時期です。

この季節に特に注意したいのが、「脱水症状」と、それに関連して起こりうる脳梗塞です。

 


■ なぜ脱水が脳梗塞を引き起こすのか?

体の水分が不足すると、血液の粘度が上がり、いわゆる「ドロドロ血」の状態になります。
この状態では、血栓(血のかたまり)ができやすくなり、それが脳の血管に詰まると脳梗塞を引き起こすリスクが高まります。

特に、夜間〜早朝は水分が失われやすく、脱水状態になりやすい時間帯です。
「朝起きたら手足がしびれていた」「ろれつが回らない」「片側の顔が動かしにくい」といった症状がある場合は、脳梗塞の初期症状の可能性も。すぐに医療機関を受診してください。

 


 

■ 気をつけたいこんな症状

・頭痛(特にいつもと違う、突然の強い痛み)

・手足のしびれ・力が入りにくい

・ろれつが回らない、言葉が出づらい

・視界が急に悪くなった

・めまい、ふらつき

これらの症状は、脱水による一時的なものかもしれませんが、脳卒中の前触れである可能性もあります。

 


 

今日からできる予防策

  • こまめな水分補給(1日1.5〜2リットルを目安に)
  • 起床時や入浴後、寝る前などに意識して水を飲む
  • 冷房で冷えすぎないよう、室温の調整も大切
  • 高血圧・糖尿病などの持病がある方は、特に注意を

 


 

おかしいと思ったら、すぐ受診を

「たかが脱水」と思っていると、命に関わる病気を見逃してしまうこともあります。
当院では、頭痛やしびれなど、“脳からくる不調”の早期診断・治療を行っています。

「なんとなく調子が悪い」「いつもと違う感じがする」そんな違和感を見過ごさず、お気軽にご相談ください。

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